【中出し】【実験】しっかり者の妹をクリスマスデートに誘ってみたお話【妄想研究所】
世間がクリスマスシーズンで賑わう中、俺は一種の孤独感を覚えていた。 毎年、独り身の孤独を共感し合う仲の、信頼していた友たちに裏切られ、 今年は一人寂しく聖夜を過ごすことが決まっていた。 あいつらに彼女がいて、なんで自分には彼女がいないんだ。 妬ましい。 そんな恨みごとを呟いていると、視界の端で俺のベッドに腰掛け、 髪を櫛で梳いている妹の姿が見えた。 はて……、と考える。 こいつは、毎年クリスマスを実家で過ごしていた。 ……今年も、こいつは暇をしているのだろうか。 さして、以前の過ちを懲りない兄が、妹に再びその毒牙をかけようとするのである。 CV:森野めぐむ様 イラスト:ぽかちゅ様